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のとキリシマツツジ
各お庭の場所や開花情報は
こちらから↓↓
のとキリオープンガーデン2023 開花情報とお庭への道順

のとキリシオープンガーデン2023

奥能登の春を彩る花、のとキリシマツツジ。
開花時期の4月中旬〜5月中旬には、奥能登のあちこちで燃えるような深紅の花が咲き誇ります。

きれいに咲いた花をたくさんの方に見ていただきたく、今年も個人のお庭などを公開するオープンガーデンを開催します。

また、今年もオープンガーデンのお宅に置いてあるスタンプを集めて応募すると、のとキリオリジナルグッズが当たるスタンプラリーを実施します! スタンプ台紙は奥能登の道の駅などで配布しています。ぜひご参加ください。

[公開期間]2023年4月中旬〜5月中旬頃(各庭の花の咲き始めから咲き終わるまで)

[場所]奥能登地域の個人・施設のお庭 62か所

 

のとキリスタンプラリー2023

オープンガーデン期間中に、対象のお庭をめぐり、スタンプを集めると、抽選で100名様に「のとキリ オリジナルグッズ」などが当たります!!

ぜひたくさんののとキリシマツツジを見て、グッズをゲットしてください。たくさんのご応募お待ちしております。

のとキリシマツツジってどんな花?

江戸時代の園芸ブームの中、薩摩の霧島山に自生するツツジ(霧島)が、江戸に移入され、他にはない深紅の花を咲かせることから、人気となりました。

その後、品種改良の末、類似の形質をもつ「〜キリシマ」と呼ばれるツツジが数多く生み出され、能登を含む全国に伝播したと言われています。

これらの品種がまとめて「江戸キリシマ品種群」と呼ばれています。

そして、能登地方に今も残る「江戸キリシマ品種群」のツツジのことを、能登では「のとキリシマツツジ」と呼びます。(DNA分析から、能登地域独自に発達した系統もあることが解明されています。)

当時日本中で大流行したにもかかわらず、樹齢100年以上の古木が今も500株以上残っているのは全国でも能登地方だけ。しかも個人のお庭に1本1本あるのも能登ならではです。

各お宅で代々大切に守られてきたおかげで、現在もオープンガーデンできれいな花を鑑賞することができます。

のとキリシマツツジお手入れカレンダー

のとキリシマツツジの年間のお手入れについてまとめました。
苗木を購入して今後の栽培方法にお困りの方、庭のキリシマの健康を保つにはどんな時期にどんなお手入れが必要かお悩みの方。
これをご参考にのとキリシマツツジを大切に育ててみてくださいね。

のとキリシマツツジかるた

のとキリシマツツジにちなんだかるたです。ダウンロードして、ご家庭でお楽しみください。ダウンロードはこちらから↓↓

のとキリオープンガーデンを訪問する際のマナーについて

のとキリシマツツジのお庭を公開しているのは、ほとんどが個人のお宅です。
訪問するときは、おうちの方のご迷惑にならないよう、お作法を守って気持ちよく鑑賞しましょう。
また、訪問の際は、ソーシャルディスタンスの確保など、感染症対策にもご協力をおねがいします。
■訪問の際は...
・案内看板が置いていない場合や、公開期間が過ぎている場合の鑑賞は遠慮しましょう。
・案内看板の注意書きに従って鑑賞しましょう。
・トイレは事前に済ませてください。
 (家の中に勝手に入ったり、トイレの利用を申し出たりしないこと。)
・自動車で訪問する場合は周囲に迷惑をかけないように駐車しましょう。
 (道幅が狭かったり、駐車スペースが少ない場合があります。)
・ペットを連れての鑑賞はできません。
・芳名録(ゲストブック)がある場合はサインをしましょう。
 (おうちの方の元気の素になります。)
・発熱のある方、体調の悪い方は訪問をご遠慮ください。
・お互いにソーシャルディスタンスを保ちましょう。
■お庭でのお作法...
・気持ちよくあいさつをしましょう。
 (お互い気持ちよく鑑賞するために。)
・静かに鑑賞しましょう。
 (特に子供を遊ばせないこと。)
・ヒールの高い靴で訪問するときはご注意ください。
 (お庭とあなたの安全のため。)
・お庭では通路以外に立ち入らないようにおねがいします。
 (植物が弱るので。)
・枝や花の摘み取り厳禁です。
 (株分けを無理に頼むこともやめましょう。)
・写真はマナーをまもって撮影しましょう。
・ゴミは持ち帰りましょう。

パンフレット・台紙のダウンロード

パンフレットやスタンプ台紙は奥能登の道の駅等で配布しています。
↓↓ダウンロードもできます↓↓